食欲の鍵を握るホルモンのコントロール法

食欲は、実はホルモンの働きによっても増進したり抑制したりされています。

そのホルモンの働きをコントロールすることができれば、ダイエット中も食欲をコントロールできると言えます👍

満腹を感じる満腹中枢は、「レプチン」というホルモンの影響を受けています。

食事をすることにより、血糖値が上昇し、脂肪細胞が刺激されることで「レプチン👼」というホルモンが分泌されます💦

このレプチンは、満腹中枢を刺激する「レプチン受容体」に作用して、食欲を抑制します。

つまり、食べることでレプチンが働き、食欲が抑えられ、満腹を感じるのです。

逆に、空腹を感じる空腹中枢は、食べ物を口にした際の胃や腸への刺激や、料理を見たり匂いを感じたりすることで刺激されます。

食後、胃が刺激された時に分泌されるのが「グレリン😈」というホルモンです。

このグレリンが、空腹中枢を刺激し食欲が増進すると言われています。

【レプチンをコントロールして食欲を抑制する4つのポイント】

⭐️運動を取り入れてグレリンを抑える🏃‍♂️

レプチン👼とグレリン😈は相関関係にあります。

レプチンを増やすには、グレリンを抑える必要があります。

そのグレリンですが、運動を行うことでもその分泌を抑えることが出来るという研究結果が報告されています🏃‍♂️

お腹が空いていてもグレリンが分泌されないことで空腹を感じなくなるのです✨

運動強度が高いほど効果があり、運動後1時間くらい持続すると言われています❗️

空腹を感じたら、軽い運動をして、エネルギーも消費できれば一石二鳥ですね😁👍

⭐️睡眠不足は、レプチンの分泌を減らす💤

睡眠不足により、「レプチン👼」の分泌量が減り、「グリシン😈」が増加することが分かっています😱💦

その他の研究でも、睡眠時間が短いほど体重が多いとのデータも有り、睡眠不足はダイエットの敵だと言えそうです❗️

7時間以上の睡眠をしっかりとりましょう😪

⭐️アルコールを摂りすぎない🍺

アルコールのとりすぎも、レプチンを減少させると言われています😰

アルコール摂取量が多い人ほど、レプチンの血中濃度が低下する傾向が見られるとの発表もあります。

そもそも、アルコールは高カロリーのものが多く、食欲を助ける働きもあるため、ダイエット中には特に注意が必要です。

⭐️よく噛んで食べる😋

食欲を抑制するホルモン「レプチン👼」が充分分泌されはじめるには食後20分以上かかると言われています。

そのため、20分以上かけよく噛んで食べることで、食欲が落ち着くのです。

自分が早食いだと感じる場合は、噛む回数を意識し、時間をかけてゆっくり食事をするようにするだけで、食べる量を減らすことが出来るかもしれません。

⭐️まとめ⭐️

今回は、食欲をコントロールするホルモンについてご紹介いたしました。

食欲を抑制する「レプチン👼」、食欲を増進させる「グレリン😈」を中心に、それらをコントロールして食欲を抑えるには、運動や睡眠が重要で、アルコールを控え、よく噛み時間をかけて食べることが大切です。

また、食べ過ぎは食欲抑制の観点からも禁物です。

食べ過ぎによりレプチンを受け取ることができず、食欲を抑制できなくなります。

その結果、さらに食べ過ぎるという悪循環に。

そうならないためにも、日頃から食生活で食べる順番や食べるものに少し気を使ってみてください😊

LAUGH Fit

24時間制のトレーニングジムに パーソナルトレーニングand整体が 融合したお店です。 ダイエットから骨盤矯正、シックスパック、スポーツパフォーマンス向上など 様々な「変わりたい身体」をサポートしていきます。

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