プロテインについて②

プロテインを飲むタイミングと正しい飲み方🥛

プロテインを飲むタイミングや、正しい飲み方について紹介します。飲むタイミングや時間帯によって、たんぱく質の吸収のされ方も大きく変わってくるため、より効果的に飲む方法をチェックしてください。

運動後30分以内にとるのがベスト🏃‍♀️

まず、プロテインを飲むベストなタイミングは、筋トレと合わせて飲む方が多いことからもわかるように、「運動後30分以内」とされています。これは、筋肉を構成するたんぱく質の合成が、運動を終えてから数時間のうちに最も活発に行われるため。運動終了後は、できるだけ早めにたんぱく質を摂取することが効果的です。

運動後に摂取するたんぱく質の量は、「20~30g(体重1kgに対して0.25~0.4g)」が推奨されています。1日分のたんぱく質の必要量を、一度にこのタイミングで摂取してしまわないようにしましょう。

短期集中型で大量のたんぱく質をとるのではなく、長い期間をかけてコンスタントに「運動×プロテインの摂取」を続けていくことが、ボディメイク成功のポイントです。

食事といっしょにとる🍱

食事でとることのできるたんぱく質が不足している場合は、炭水化物といっしょにプロテインを飲んでみてください。これは、糖質不足によるエネルギー不足を防ぐため。体内では、糖質不足でエネルギー源がない場合、不足した分のエネルギーを補うために、たんぱく質が使われてしまいます。

つまり、せっかく筋肉をつけたくてたんぱく質を摂取しても、糖質が足りないとたんぱく質がエネルギー源として消費されて、筋肉量増加の効果が出にくくなってしまうのです。そこで、次のような糖質を加えたメニューで、プロテインを食事に取り入れてみましょう。

【朝食】

●食パン

●サラダ

●プロテイン

【筋トレ後の軽食】

●おにぎり

●プロテイン

間食としてとる🍠

食事と食事のあいだや、トレーニングから次の食事までのあいだの間食を、プロテインに置き換えるという方法もあります。特に、運動開始1時間前くらいのタイミングでプロテインを間食として飲んでおけば、筋肉の分解を防ぐことにもつながるでしょう。

就寝前にとる🛌

就寝中は、筋肉量を増やす役割を担う成長ホルモンが多く分泌されます。そのタイミングでたんぱく質を補っておくことで、たんぱく質の吸収を高め、筋肉量を増やすことが期待できるのです。

就寝直前の飲食は消化器官へ負担をかけやすいため、プロテインを飲むのは遅くとも就寝の1~2時間前までには済ませるようにしましょう。毎晩飲む必要はなく、運動した日の夜に飲むだけでも十分です。

~おわりに~

必要な栄養を食事だけで摂取するのはとても難しい上、毎日続けるとなると根気も知識も必要となってきます。そこで、プロテインを食事や間食に取り入れることで、健康的な体づくりや理想的なボディメイクに効果が得られるでしょう。プロテインを飲む際は、日々の食生活を見直しつつ栄養成分表示などもよく確認した上で、たんぱく質やカロリー、糖質などのバランスがとれた摂取を心掛けてください。

LAUGH Fit

24時間制のトレーニングジムに パーソナルトレーニングand整体が 融合したお店です。 ダイエットから骨盤矯正、シックスパック、スポーツパフォーマンス向上など 様々な「変わりたい身体」をサポートしていきます。

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